「プロバイダ接続」FAQ
よくあるご質問と回答

<接続できません−Windows編>
Q01:「モデムからの応答がない」と言われます
ダイアルアップネットワークで接続ボタンを押すと、「コンピュータはモデムからの応答を受信しません。 モデムが正しく装着されているか確認し、必要であれば電源を一度切って、入れ直して下さい。」というエラーメッセージが表示されます。
A01: モデムの電源がONになっているのを確認して下さい。
モデムとパソコンを接続するRS232Cケーブル(モデムケーブル)がきちんと接続されていないとか、正規の接続ケーブルを使用していない、あるいはそのケーブルが不良の場合も考えられます。
「コントロールパネル」-->「モデム」で「検出結果」タブを押し、次の画面でそのモデムが接続されているポート((COM1など)をクリックしておいて、「詳細情報」のボタンをクリックして下さい。
パソコンとモデムが、パソコンのシリアルポートとモデムケーブルを経由して通信を始めます。
その結果パソコンのシリアルポートとそのモデムが検出され、「最高速度 115Kボー」などと表示されれば、モデムは一応正常に動作しています。
それでも正常に動作ない場合は一度電源を切ってみましょう。
ダイアルアップ接続を異常終了した後、ふたたびダイアルアップ接続をしようとすると、このようなメッセージが表示されることがあります。
その場合は、モデム内蔵でないパソコン機種ではモデム(あるいはターミナルアダプタ)の電源をOFFにし、5秒ほど待ってまた電源をONにしてから、またダイアルアップ接続をトライして下さい。
これでも効果がない場合、あるいはモデム内蔵のパソコンでは、Windows95を終了し、パソコンの電源を切り、次にふたたびパソコンの電源を入れ、Windows95を起動すると正常になることがあります。

Q02: 数回に1度の割合で、接続できないケースがあります
A02: お客様のモデムの設定をご確認下さい。
モデムのエラー訂正機能とハードウエアフロー制御機能がONになっていることをご確認下さい。
回線品質* がよくない場合、上記機能が働いていないと接続できないケースがあります。 Macの場合の設定ではモデム初期化コマンドで上記の機能をONとしますが、詳しくは、モデムのマニュアルをご参照下さい。

* 回線品質を改善するには 回線品位の悪化は、主に次のような原因で起こります。
 1.回線自体の品位が悪い場合。
 2.接続されている通信機器(電話、FAX、モデムなど)が、ノイズ源となっている場合。
  1.の場合は、NTTに相談するしか方法はありませんが、
  2.の場合は、ある程度の対策を自分で行えます。

モデムの後ろに繋がっている、電話機、FAX機などを外して下さい。
回線切り替え器などを使用していたら外して下さい。
モデムの位置を変えてみて下さい。
モデムケーブルを交換してみて下さい。

Q03: モデムは動作(ダイヤル)しているが、呼出音が聞こえません
A03:ご契約の電話回線に合ったトーン・パルスの選択になっているか確認して下さい。
会社の内線、ホテル等からのご利用の場合は外線発信番号("0"等)が設定されているか確認して下さい。

パソコン本体、モデム、モジュラージャック、電話間の接続を確認して下さい。
電話はモデムのPhoneと、モジュラージャックはモデムのLineと接続して下さい。

Q04: 呼出音、モデムのキャリアは聞こえるが、
    その後回線が切断されてしまいます
A04: お知らせしたログインIDとパスワードが正しく設定されているか確認してみて下さい。
これらはメールアカウント、メール用のパスワードとは異なりますのでご注意願います。
なお、入力は半角英数字、大文字と小文字も区別して、正確に入力して下さい。
特にアルファベットの小文字"l"(エル)、大文字の"I"(アイ)および数字の"1"は間違えやすいので注意して下さい。
パスワードは入力しても“********”の様にパソコンの画面上に表示されません。

正確に入力されていないことがありますので、念のため再度入力してみて下さい。
また、パスワードはカットアンドペーストでの入力が出来ませんので、キーボードから 直接入力するようにして下さい。

お客様のモデムの設定をご確認下さい。
モデムのエラー訂正機能とフロー制御機能がONになっていることをご確認下さい。

回線品質がよくない場合、上記機能が働いていないと接続できないケースがあります。
Macの場合の設定ではモデム初期化コマンドで上記の機能をONとしますが、詳しくは、モデムのマニュアルをご参照下さい。
また、「コントロールパネル」から「ネットワーク」のプロパティを開き、「ネットワークの設定」で「TCP/IP」がインストールされているか確認して下さい。
もしなければ「追加」をクリックしてインストールして下さい。
次に「ダイヤルアップネットワーク」を開き、接続先のアイコンを右クリックしてプロパティを開き、「サーバの種類」でTCP/IPにチェックを付けてTCP/IP設定を確認して下さい。

Q05:「モデムは、ほかのダイヤルアップ ネットワーク接続またはほかのプログラムが使用 中ですその接続を切断するか、プログラムを終了してから、やり直してみて下さい」と警告が出て接続できません(Win95、98)
A05: 警告どおりで、ダイヤルアップ ネットワークを複数で同時に使用し、接続しようとするときにエラーとなります。
立ち上がっているほかのダイヤルアップ ネットワークを終了させて下さい。
また、「接続」で電話番号が全角の数字で入力されている場合にも警告がでます。 すべて半角数字で入力して下さい。

Q06:「コンピュータは、モデムからの応答を受信しません。
モデムが正しく装着されているか確認し、必要であればモデムの電源を一度切って、入れ直して下さい。」
と警告が出て接続できません。(Win95、98)
A06:モデムの接続が原因と考えられます。
外付けモデムを使用している場合は電源が入っているか確認して下さい。
また、パソコン本体、モデム、モジュラージャック、電話間の接続を確認して下さい。
電話はモデムのPhoneと、モジュラージャックはモデムのLineと接続して下さい。
また、「コントロールパネル」の「モデム」から、使用するモデムのプロパティを開き、最高通 信速度を確認して下さい。

最高通信速度は、モデムの通信速度より速めに設定して下さい。

モデムの通信速度は、「端末通信速度」という項目で確認できます。
外付けモデムでは、モデムを接続しているポート番号を確認して下さい。

Q07: 「ダイヤル先のコンピュータが応答しません。しばらくしてから、やり直してみて下さい。」と警告が出て接続できません。(Win95、98)
A07:接続先の電話番号を確認して下さい。
まずダイアルアップネットワークで、接続先の電話番号の欄にお客様が利用されるアクセスポイントの電話番号が正しく記入されているかを確認して下さい。
ここに誤った電話番号が記入されていますと、かならず上記のようなエラーメッセージが表示されます。
Windowsのダイアルアップネットワークで、e-colle.comに接続するためのアイコンの上で右クリックして「プロパティ」を開き、そのなかの電話番号の設定を確認して下さい。
場合によっては、ここで「国番号と市外局番を使う」のチェックボックスを外し、「電話番号」の欄に市外局番と市内局番を続けてキー入力することで、問題が解決することがあります。
PBX経由(0発信など)で接続している 事業所等でPBX経由でダイアルアップ接続をする場合、発信の際、たとえばゼロ発信の場合には電話番号の "0," を付け加えます。
これを忘れますと、上記のようなエラーメッセージが表示されます。
Windows95では、ダイアルアップネットワークでe-colle.comに接続するためのアイコンをダブルクリックすると現れる画面 で、「ダイヤル方法」のなかの「外線発信番号」の横の「市内」または「長距離」の欄に"0," と入力します。
あるいは、ダイアルアップネットワークでe-colle.comに接続するためのアイコンの上で右クリックして「プロパティ」を開き、「情報」の画面 のなかの電話番号の設定で「国番号と市外局番を使う」のチェックボックスを外し、「電話番号」の欄の左端に "0," を付け加えて下さい。ただし、交換機によってはモデムが使用できない物もあります。
ご利用いただく前に必ず交換機の管理者にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
電話をかけるときに“ピポパポ”と鳴るほうが「トーン」(プッシュ回線)です。
さらに、パソコン本体、モデム、モジュラージャック、電話間の接続を確認して下さい。
電話はモデムのPhoneと、モジュラージャックはモデムのLineと接続して下さい。 話中の時にこのメッセージがでることもあります。

Q08:「ダイヤル先のコンピュータは、ダイヤルアップネットワーク接続を確立できません。 パスワードを確認してから、やり直してみて下さい。」と警告が出て接続できません(Win95、98)

A08: モデムの接続はできているものの、その後のネットワーク接続がうまくできないことが原因です。
エラーメッセージにもあるように、パスワードやユーザアカウント名が半角英数字で正しく入力されている確認して下さい。
正しく入力されている場合は、別な原因も考えられます。
「コントロールパネル」から「ネットワーク」のプロパティを開き、「ネットワークの設定」で「TCP/IP」がインストールされているか確認して下さい。
もしなければ「追加」をクリックしてインストールして下さい。
次に「ダイヤルアップネットワーク」を開き、接続先のアイコンを右クリックしてプロパティを開き、「サーバの種類」でTCP/IPにチェックを付けてTCP/IP設定を確認して下さい。
また、モデム、通信ポート関係の設定の問題であることでこのメッセージがでることも多いようです。エラー制御関係の設定を確認して下さい。


Q09: PPPタイムアウトで接続できません

A09: モデムのエラー訂正機能とフロー制御機能がいずれもONになっていることを確認して下さい。
モデムとパソコン間の通信速度を変更してみて下さい。
設定速度が高すぎたり、低すぎたりすると接続できません。
または、直接ダイヤラーから接続してみて下さい。


Q10: PC98で「指定された互換性のある…」と表示される。PC98のダイアルアップ接続で接続ボタンを押すと、「サーバーの種類で指定された互換性のあるネットワークプロトコルを処理できませんでした。コントロールパネルでネットワーク設定を調べてから、接続し直してみてください。」 というエラーメッセージが表示される。

A10:.COM1ポートドライバに問題があります。
1995年5月以前に発売されたPC98では、ハードウェアの制約からシリアルポートの通 信速度の上限が19200bps となっております。
このような機種でポートスピードを高く設定して高速通信を行なわせようとすると、結局接続できず、上記のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
ここではTCP/IPの設定をせず、もとの設定のままで使用してください。
TCP/IPのプロパティを開いて設定を行うと、接続できなくなることがあります。
TCP/IPの設定をしてしまった場合は、以下のように直してください。

「マイコンピュータ」→「ダイアルアップネットワーク」で、e-colleに接続するためのアイコンの上で右クリックし、「プロパティ」を選択しますと「情報」という画面 となります。
その画面で「設定」ボタンをクリックし、「最高速度」の設定で、シリアルポートの通 信速度を19200 bps、あるいは14400 bps に設定してください。

PC98の下記機種で、Windows95でCOM1を利用して通信を行なう場合、そのままではシリアルポートのスピードが十分得られず、28.8Kbpsのモデムを正常に動作させることができません。

●PC-9821Xt13,Xa13,Xa12,Xa10,Xa9,Xa7,Xa7e、Xe10, Cx2,Cb2,Cb3,V7,V10(モデルC,モデルDは対象外)、Bx4,
●Na12,Na9,Na7,Nb7,Nx,Ne3,Nd2,Lt2 PC98用Windows95のCOM1ポートドライバーのバージョンによっては19200 bps 以上の高速通信ができません。

Windows95のスタートボタンから「検索」-->「ファイルやフォルダ」で"SER8251F.VXD" というファイルを検索し、そのファイルの更新日時を調べてください。
この日時が'95年11月1日より前の場合には、上記のように高速通 信ができませんので、そのままそのファイルを使用する場合にはダイアルアップ設定で最高速度の設定を19200bpsに下げてお試しください。
また、上記のもの以外でも、ハードディスクをフォーマットしてWindows95を再インストールしたときなど、場合によっては正しいドライバが組み込まれないことがあります。
COM1ポートドライバーのバージョンを上げれば、ダイアルアップ設定で高速通 信が可能になる場合があります。
新バージョンのCOM1ポートドライバーは、マイクロソフト社などインターネットのホームページ、NiftyserveなどBBSから入手できます。 詳しくはNEC(株)に問い合わせてください。
そのファイルが入手できましたならば、それをお客様のパソコンのWindowsディレクトリの下のsystemディレクトリにコピーしてください。


<接続できません−Mac編>
Q01:接続できません
A01: Open Transportをご利用中の方はバージョンが1.1以降のものをご利用下さい。
古いバージョンで接続できないケースが報告されています。
Free PPPの古いバージョンやMac PPPに付属するコントロールパネル書類Config PPPで接続しようとする場合、接続用のボタンがグレー表示になり、クリックできないケースがあります。
これは、機能拡張書類(PPP)またはTCP/IPソフトウェア(Mac PPPおよびOpenTrasport)がインストールされていないためです。
システムフォルダ内を調べてみて下さい。
まれに初期設定ファイルが壊れていることがあります。 PPP Preferenceを初期設定ファイルから取り除き、最初から設定をやり直してみて下さい。 モデムが接続されているポートが選択されているか確認して下さい。 そうでない場合、PPP接続ソフトから次のようなメッセージが表示されます。
「PPPエラ」「PPPタイムアウト」
Macとモデム間の通信速度が遅すぎたり、速すぎる場合に接続できないケースがあります。
ご利用のモデムに適した速度を入力して下さい。 基本的にはモデムの最高スピードを入力すればOKです。

Q02:「TCP/IP」コントロールパネルで「PPP」が選択できない。MacOS8をインストールし、「インターネット接続アシスタント」の設定後、接続を行おうとすると「ネットワークソケットが作成できません」と表示され接続できない。また「TCP/IP」コントロールパネルでも「PPP」が選択できません
A02:回線種別を確認して下さい。
インストール直後のMacOS8のOTpppはモデムの設定が「パルス(ダイアル回線)」になっています。
ISDNやプッシュホン回線になっている場合には、この設定を「トーン」に変更して下さい。
MacOS8に付属している「TCP/IP」は、OTpppによるダイアルアップ接続が一度でも成功しないと「PPP」を選ぶことができません。
接続時には回線の種類を必ずご自身の環境に合わせてご利用下さい。

Q03:「ネットワークソケットが作成できません」と表示されます
MacOS8をインストールし、「インターネット接続アシスタント」の設定後、接続を行おうとすると「ネットワークソケットが作成できません」と表示され接続できない。 また「TCP/IP」コントロールパネルでも「PPP」が選択できません
A03:回線種別を確認して下さい。
インストール直後のMacOS8のOTpppはモデムの設定が「パルス(ダイアル回線)」になっています。
ISDNやプッシュホン回線になっている場合には、この設定を「トーン」に変更して下さい。
MacOS8に付属している「TCP/IP」は、OTpppによるダイアルアップ接続が一度でも成功しないと「PPP」を選ぶことができません。
接続時には回線の種類を必ずお客様の環境に合わせてご利用下さい。

Q04:「ダイアルトーンを検出できません」と表示されます
Q04:電話回線がモデムに正しく接続されていますか?
「ダイアルトーン」とは、アナログ電話回線で電話機の受話器を自分の耳にあてたときに聞こえる「プー」という連続音のことです。
この音が検出されないという場合、まず通信に利用するモデムに電話回線が正しく接続されているかどうかをお調べて下さい。
モデムを内臓しているパソコンの場合でも、あるいはパソコンの外部に接続されているモデムの場合でも、通常後部に"LINE(またはIN)"という端子がありますので、そこに電話回線のジャックをカチッという音がするまでしっかりと挿入して下さい。
モデムと電話機の両方を利用するために2分配コネクタを利用する場合には、販売店と相談して問題のないものを購入して下さい。
PBXなどが発信音(ダイアルトーン)をモデムに返さない場合 事業所などでPBX経由でダイアルアップ接続をする場合、あるいは一般 家庭でも家庭用交換機を利用している場合には、それらのPBX、家庭用交換機などの機種によっては発信音(ダイアルトーン)をモデムに返さない場合があります。
詳しくはPBX、家庭用交換機などのメーカーにお問い合わせ下さい。
また長距離電話回線用アダプタなどのなかにも、ダイアルトーンを返さないものがあります。
このときはモデムの設定によっては、上記のような「ダイアルトーンを検出できません」というエラーメッセージが表示されることがあります。
この場合は、OpenTransport/PPP1.0.1の"PPP"の画面で画面上部の "PPP"タブをクリックして「モデム」メニューを開き、 そのなかの「ダイアルトーンを無視」のチェックボックスにチェックを付けてから、接続をトライして下さい。

<WWWブラウザ、メールソフトが使えません>
Q01: DNS関係のエラーメッセージが表示され、WWW検索ができない。
A01:DNSサーバのIPアドレスは正しく設定されていますか?
IPアドレス 未決定 適切な通信ポートを選択していますか?
ドメイン名は正しく設定されていますか?
 ドメイン名  e-colle.com

Q02: WWWが動作しません。
A02:モデム間のリンク(eコレ!の接続)が確立しているかどうか、PPP接続ソフトを確認してみて下さい。

Q03: WWWでホームページ(スタートページ)にアクセスしようとしたが、「File Not found」「Not Found」「The requested URL was not found」「HTTP/1.0 404 Object Not Found」などがブラウザーの画面に表示されてしまう。
A03:これらは、アクセスしようとしたURLが、このサーバ上に見つからないということを表示しています。
原因としては、URLの入力ミス、URLがなくなってしまっているか変更されている場合があります。
再度、ご確認下さい。

Q04: メールが送れません
A04:メールサーバ名(SMTP,POP)は正しく入力されていますか?
POP: SMTP: 入力はすべて半角英数字(小文字)でお願いたします。

Q05: 未読のメールが読めません。
A05:e-colleのメールサーバにアクセス中に回線を切断したり、ソフトを強制終了したりするとお客様のパソコン上の記録とメールサーバの記録が食い違ってしまうため、メールが読めなくなることがあります。
この場合、サーバ上の未読メールをe-colleですべて消去することになりますで、ご注意下さい。
メール用のパスワードはアクセス用のパスワードと異なります。間違えて入力していないか、念のため確認して下さい。

Q06: メールソフトでDNS関係のエラーが表示されます
A06: まず、WWWのブラウザ(ネットスケープ、インターネットエクスプローラ等)が正常に動作するか確認して下さい。
同様のエラーが発生する場合は、接続ソフト(ダイヤルアップネットワーク、Free PPP、Mac PPP等)でDNSのIPアドレスが正確に入力されているか確認して下さい。

Q07: 文字化けがして読めません。 受信したメールが文字化けしています

A07:メールソフトの設定は日本語JISとMIME形式を選択して下さい。
現在、日本語の文字コードの規格には日本語JIS(JIS X 0208 情報交換用漢字符号)、日本語EUC(Extended Unix Code)、シフトJIS(マイクロソフト漢字)の三種類があります。
インターネットメールの送受信は、この中の日本語JIS(7bit文字)で行われています。
文字化けの原因としては、以下の原因が考えられます。
また、メールソフトを以下のサービスと同時に使用することはできません。
メールソフトを使用する場合以下のサービスを終了してからご利用下さい。
相手のメールソフトの設定が他の規格になっている8bitで送信されたため、
 ●エスケープコードが落ちてしまった
 ●半角カナが使われている
 ●受信するメールソフトの設定が他の規格になっている
 ●本文が文字化けする
本文が文字化けしたときは、まずメールソフトの使用漢字コードが日本語JISになっているかどうか確認して下さい。
日本語JISでも読めない場合は、送信側の問題ですので、受信側は、漢字コード変換ツールを使って、正しい漢字コードにしなければなりません。
また、メール本文やタイトルに、半角カナが混じっている場合、インターネットの世界では基本的に半角カナはご利用いただけません。
半角カナを使用した場合、文字の判別が出来ないため、メールソフトやブラウザで正常に表示できなくなる場合がございます。

Q08: メール受信が途中で止まる
A08:サーバ上にあるメールを削除してください 一部のメールソフトでは、大容量のメール(添付ファイルを含む)を受信すると、ログインに時間がかかり過ぎて、タイムアウトすることがあります。
また、 送信者のメールソフトの設定に問題があり、そこから送られた不適切な形式のメールを受信した場合、このようなトラブルが生じます。
このほか、「メールをサーバーに残す」設定をしているため、サーバー上に大量 のメールが残り、その受信に時間がかかり過ぎて、タイムアウトしているとも考えられます。
このような場合は、障害となっているメールをサーバ上から削除すれば、残りのメールを読むことができます。
また、このようなトラブルを防止するために、メールソフトの設定で「メールをサーバーに残さない」を選択しておく事をお勧めいたします。

<その他>
Q01: 接続のアイコンでパスワードの保存ボタンがグレーのままで、パスワードの保存ができません。 パスワードの保存ができるように設定したいのですが。
A01: [コントロールパネル] --> [ネットワーク]から[追加]で[クライアント][製造元:Microsoft]から「Microsoftネットワーククライアント」を追加します。
[ネットワークのユーザー情報]は必ず設定して下さい。(内容は適当に入力してかまいません)インストールをしたら必ず再起動して下さい。Windows起動時にパスワードを聞かれます。適当に入力すればよいのですが、毎回聞かれるのが嫌でしたら、パスワードを空欄にして下さい。
「Microsoftネットワーククライアント」がインストールされているにもかかわらず、パスワードの保存が出来ない場合があります。
パスワードファイルが壊れていると、この様な現象が起きます。 WINDOWSフォルダ内にあるパスワードファイル(拡張子がpwlのファイル)を削除し、システムを再起動して下さい。

Q02:PHSでつながりません、PHS32k(PIAFS)データ通 信専用アクセスポイントに、接続できません。PHSを使用する場所を変えて試しても、状況は変わりません
A02:市外局番をかならずダイアルして下さい。
東京、名古屋、大阪に限ります。
PHSでは、接続の際にかならず局番をダイアルしなければなりません。
Windowsのダイアルアップネットワークで、局番(ここでは「03」を例にとります)を確実にダイアルさせるには、つぎのようにして下さい。
Windowsのダイアルアップネットワークで、e-colleに接続するためのアイコンの上で右クリックして「プロパティ」を開きます。
この「情報」の画面で、「国番号と市外局番を使う」のチェックボックスを外し、「電話番号」の欄に局番(ここでは「03」とします)と市内局番を続けてキー入力します。
この「情報」の画面で「OK」をクリックし、もとのダイアルアップネットワークの画面 に戻ったならば、e-colleに接続するためのアイコンをダブルクリックして接続を行なって下さい。
PHS32k(PIAFS)データ通信の設定で、「所在地」の情報を設定した場合には、次の点にご注意下さい。
Windowsのダイアルアップネットワークで、e-colleに接続するためのアイコンをダブルクリックしますと「接続」の画面 になります。その画面で「ダイアルのプロパティ」のボタンを押すと、「所在地情報」の画面 になります。そこの市外局番に「03」が登録されている場合を例にとります。
現在のWindowsでは、ユーザーが利用するe-コレネットのアクセスポイントの市外局番が上記「所在地情報」に 登録されている市外局番と一致する(両方とも「03」である)場合には、ダイアルを行なう場合にこの「03」を省略してしまいます。従ってPHSでは接続できなくなります。

Q03:家族で一台のパソコンを共有したい 家族数人で一台のパソコンを共有したい。メールもしっかり分けて管理したい。
A03:コントロールパネルの「ユーザー」を設定する インターネットエクスプローラをインストールすると「ユーザー」コントロールパネルが同時にインストールされます。
この「ユーザー」で設定した「ユーザー名」と「パスワード」を、Windowsの起動時のユーザー名やパスワード入力画面 で入力することで、ここでユーザー設定を完了以降のデスクトップ画面 の設定やソフトウエアの設定などを、個別に管理することができます。
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」の順番に開き、ユーザーをダブルクリックして下さい。 「ユーザー設定」画面で「新規ユーザー(N)」をクリックします。 「ユーザーの追加」画面が表示され「新規ユーザーの作成」のためのウィザードが表示されるので「次へ」をクリックします。
ユーザー名の入力画面に入るので、本名、あるいはニックネームなどを入力し、「次へ」をクリックします。
パスワードの入力」画面ではパスワードを設定します。メール環境やデスクトップなど、ここで設定した以降のソフトウエアなどのメニューは、他の設定されたユーザーの環境には反映されなくなりますので、メールやプログラムを個人別 に管理するためには、パスワードを必ず設定します。
「個人的な項目の選択」画面では、個別に設定したい内容を「項目」の中から選び、「現在の項目とその内容のコピーを作成する」を選びます。
これで、ここで設定をする前のデスクトップや設定などは「基本設定」となり、それ以外のユーザー名ごとの設定は、パソコンに該当するユーザー名でログインすることで個別 の設定した環境を利用することができます。
ひとり分の設定はこれで完了します。
「完了」をクリックして下さい。
「ユーザー設定」画面に戻ります。 複数のユーザー名を登録する場合には、「ユーザー設定」画面で再度「新規ユーザー」ボタンをクリックします。
一部のPCMCIAカードモデム、特にPHSや携帯電話などで使用することを前提としているカードモデムの中には、使用しているパソコン側から常に電源が供給されていなければ動作しないものがあります。
以下の手順で「パワーマネージメント」の設定を変更します。
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「パワーマネージメント」と選びます。
「電源のプロパティ」画面から「PCカードモデム」タブを選び、「未使用時にはPCカードモデムをオフにする」のチェックを外して、「OK」ボタンをクリックします。
パソコンを再起動して、モデムの設定を行います。

◆接続・技術的な事に関するお問合わせの受付部署・電話番号は、会員様にお送り致しております、接続の手引きああページをご参照下さい


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